雑談-本のことや、夫のこと-

あおい(@VentureCTO_yome)です。
久しぶりの投稿になってしまいました。
先週末は弟の結婚式があったりと何かとバタバタしていて…
頼りないと思っていた弟がちゃんとスピーチをしている姿を見て、感慨深く思ったり。
明るい素敵な奥さんで安心したり。(既に尻に引かれているようですが(笑))
自分の結婚式を思い出してみたり。
その時から変わらず仲の良い夫婦であることを嬉しく思ったり。
なんとなく空想にふけって、何もする気にならない時は読書に逃げます(笑)
昨日読んだのは『ハケンアニメ! 』という本。面白い本に出会うと一気に読んでしまうので、今日は寝不足です。
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ハケン=派遣かと思ったら、ハケン=覇権(覇者の権利を取る=頂点を取る)という意味らしい。
本は、歴史物以外は結構なんでも読みます。
受験の時も世界史や日本史じゃなくて、政治経済で受験したくらいなので(笑)
あんまり過去の事に興味がないからかもしれません。
小説はフィクションだし、社会人ならビジネス書を読めと思われるかもしれませんが、私は小説にも学ぶべき事は多いと思います。
そこには作者の方の経験が詰まっているので。自分ではない他人の(登場人物の)考え方を覗き見れるのって現実ではできないことだから面白い。
1番好きな作家さんは『海堂尊』先生。
フィクションだけど、医療現場で起きている現実を真剣に考えさせられる本。
エンジニアに1番必要なものは『センス』
ここからはいきなり話が変わりますが、最近グルメブログ化していたので、CTOっぽい話を(笑)
皆さん、エンジニアにとって1番重要なものってなんだと思いますか?
夫がエンジニアにとって1番重要だと考えているものはズバリ『センス』という名の才能です。
努力が1番じゃないんですか?
常にブラッシュアップしようとする向上心じゃないんですか?
と聞かれそうですね。
例えば、ある人が1ヶ月かけて新しい技術を習得したとします。
才能のある人は同じことを1日で習得できます。
エンジニアにおける『センス』はそうゆうことです。
いくら努力した所で、才能のある人はその数10分の1の労力で同じことが出来てしまいます。
エンジニアという仕事の中で、全ての場面でその違いはハッキリと出てしまいます。
エンジニアは専門職です。
だれでも出来る仕事ではないし、みんなが平等な訳ではなくスポーツなどのように才能(センス)という違いがあることを理解しなければいけません。
私から見た夫の『才能』
私はエンジニアではありませんし、知識もありませんが、そんな私から見ても夫はすごい『才能』を持っていると思います。
1つ目は『新しい技術を習得するスピード』です。
先ほどの例えのように、一般の人が1週間かけてやることを1 or 2時間でできると思います。
今、経験がない言語や知識でもすぐに習得できてしまいます。やるかやらないかだけのことです。
すぐに出来るようになるのであれば、『実質出来ない事はない』と言っても過言ではないでしょう。
2つ目は『コミュニケーション能力』です。
エンジニアにはコミュニケーション能力が足りないと一般的に言われますし実際そのようですが、実はとても重要なスキルです。
1つ目の才能がなくてもコミュニケーション能力が高ければ、ある程度はカバー出来ます。
コミュニケーション能力の具体的な定義は難しいのですが、夫の場合は、『誰からも好かれること』です。これは本当に持って生まれた才能ですね。努力して身につくものではありません。
どんなに厳しいことを言っても、生意気なことを言っても(笑)上司からも部下からも好かれます。
『この人と一緒に働きたい』と思って貰えることはとても大事ですね。
私はどちらかと言うとコミュニケーション下手なほうなので、羨ましい。
その才能を活かして、これからもお仕事頑張って下さい。