税理士事務所の選定!自分達に合った事務所を探そう!PART2

こんにちは。あおい(@VentureCTO_yome)です。
前回、税理士事務所選定まででしたので、
今回は面談内容についてです。
面談は自分1人で行く予定でしたが、ちょうど出社前に夫も立ち寄ることができました。
場所は雑居ビルの一室、先生とアシスタントの方1人の事務所です。
大きな事務所で数をこなす!というよりはこじんまりとしていても親身に相談に乗っださる方が良かったので気になりません。
事前に質問事項は送っていたので、簡単にこちらの状況をご説明した後、
早速質問事項にうつります。
こちらの質問事項
(1)仕事はH26年12月より開始しているが、開業届けを1/1付で提出、
会計処理もH27年1/1から開始でいいか。
(2)副業による所得がXXX万とすると追加分の所得税(住民税含む)は本業給与
と合わせ再計算するとXXX万程度になるという認識ですが合っているか。
(3)現在妻は扶養に入っているが、副業の所得がいくら以上だと、
扶養から外れて専従者とした方がいいか。
(4)H27年度の青色申告決算書の作成、および年に2,3回程度の税務相談を含む見積もり
先生の解答は??
「まず一つ目の質問ですが…、そのものズバリですね~。」と先生。
「入金が1月だとしても12月分報酬は12月分として会計処理しなければいけません。H.26年12月1日付けで開業届けと青色申告の申請をして、12月分報酬の確定申告をして下さい。」
「青色申告が適用できれば、65万の所得控除なので、経費がなくても全額控除できて
所得0になるので大丈夫です。」
「青色申告申請の堤出は厳密に2ヶ月以内なので、本当にギリギリですがセーフです。すごく運がいいですね~。」
そうなのです。今回の相談は1月28日に行っており、期限まであと2日でした!
もともと、1月中に開業届けを堤出したかったので(原則1ヶ月以内に堤出のため)
その前に何としても税務相談をしておきたいと考えていたので、それが幸いしました。
自分で言うのもなんですが、私、強運だと思います!
(宝くじは当たったことはありませんが…笑)
無事に個人事業開業届けと青色申告承認申請書を堤出
そして、翌日無事に個人事業開業届けと青色申告承認申請書を堤出してきました。
これらの申請書は、記入後コピーを取り一緒に堤出すると同じように税務署の承認印を押してもらい、控えとして頂くことができます。
結局、税理士事務所は決まったのか??
今回の相談料金は1時間5,000円でした。
相場は大体その程度だと思います。初回は無料の所もあったりしますね。
こちらの事務所は、その後も相談がある場合は1時間5,000円。
確定申告の書類作成は5~6万円程度とのことでした。
日々の記帳は会計ソフトを使って自分たちで行い、その資料を1年分まとめて堤出し修正等を行って頂く場合でその料金です。
日々の記帳を自分で行う場合には、これくらいの相場の所が多いのではないでしょうか。
(個人事業主の場合。法人の場合は別です。)
記帳を依頼する場合には、別途月々10,000~程度かかるのが一般的です。
結論としては、何でも相談しやすい先生で報酬も想定よりお安い金額でしたので、お願いすることにしました。
状況に応じて確定申告以外にも相談したいことも出てくるかと思ったので、
気軽に相談できる点が大きかったです。
無事に素敵な先生に出会えてよかったぁ。